相席居酒屋って知ってますか?

相席居酒屋はお酒が入ることもあって、男女が親密になれるチャンスの多い場所です。
2015年くらいからこのシステムの居酒屋が増えてきて、地方でもようやくこのビジネスモデルが注目されてきた感があります。

システムは店内で男女がお店の指示によって相席し、お酒を飲みながらおしゃべりを楽しむ仕組みです。
料理や酒の種類はお店によって異なりますが、ほとんどのお店は女性料金が無料。
一方の男性は3~5千円くらいの料金を支払います。
早く言うと男性が女性の分の飲食代を負担する仕組みになっています。

男性はお金を払い、どんな女性が相席になるかは運に任せることになります。
しかし、一般生活を送っていると出会うことがない年齢層の女性や、キャリアを持った興味ある女性と出会うこともできます。
そのため、社会の趨勢やニーズなどを感じ取る良い場所ともなり、またサラリーマンなどは、新たな仕事のヒントを得ることができるおもしろいビジネスモデルとも言えます。

客層は相席居酒屋がある場所によってまちまちで、落ち着いた街だと40代の高年齢層、若い人が多い街にあると若年層という傾向があります。
若年層の街にある店だと、女性が無料ということを突き、タダ飯目的の女性がいますので、純粋に出会いを求める男性であれば避けたほうがいいでしょう。

相席居酒屋という酒が入る席ですから、ハメを外しがちですが、やはりこれをやってはダメというマナーはあります。
相席居酒屋にわざわざ来るのですから、男女ともあわよくばを期待して行く場所です。
たとえ既婚者であってもそのことを言うことや、質問したりしないようにしましょう。
野暮という奴です。

チェンジシステムがありますが、これは女性側しかできないようになっていることがほとんど。
それで男性側から女性側にチェンジしてとお店に言ってとお願いするケースがあります。
これは男性側のせっかくきたのだから多くの女性と出会おうというセコイ心理からそう言うらしいです。
しかしそれは言われた女性にとっては失礼なことですから止めましょう。

失礼と言うと事情聴取型の会話をしてくる男性もいます。
相席居酒屋はあくまでもその日だけの出会いの場ですから、女性のことについて根掘り葉掘り聞くことはマナー違反。
いきなり名前は?とか務めているところは?などと聞くような野暮なことをしてはいけません。
個人情報についての質問は、男女ともよほど打ち解けてフィーリングが合ったとか、また後日も会ってもいいと思ったときだけで、大抵はその日限りの楽しいひとときを過ごすことが目的です。
身元がバレてしまうような質問は徐々にしていきましょう。
もっとも女性は警戒心が強いですから、本気度がない限りいきなり本名を名乗ったり勤め先を教えたりはしませんので、最初は下の名前か愛称などを名乗ると思います。

相席居酒屋には時間制限があります。
相席したとたん慌ててコミュニケーションをとろうとして、最初からLINE交換をしようとする男性も見かけます。
相手は来店したばかりのこともあるのですから、このあたりは女性側の立場に立ってあれこれ考えなければなりません。

相席居酒屋は利用の仕方によっては新しい考え方を得るいいきっかけともなり得る場所です。
新たなビジネスチャンスやヒントなども得られますし、若い人などは多くの友人を作る人脈つくりの場になったりもします。
その日限りの出会いかもしれませんが、良い印象を残すように努めて利用するようにしたいものです。